不正アクセス(クラッキング)対策

ファイヤウォールを二段構えに

不正アクセス対策はファイヤウォールを組み込み、外部からの不正なアクセスを
シャットアウトする
ことです。
WindowsXPユーザーなら標準搭載されているファイヤウォールをONにしてください。
最近のセキュリティソフトにはパーソナルファイヤウォールが同梱されています
から、それをきちんと設定して使いましょう。
パーソナルファイヤウォールソフトを使用する場合はWindowsのファイヤウォール
機能をOFFにしてから設定します。
これに加えて簡易ファイヤウォール機能を搭載したルーターを介して接続すれば
より安心です。ADSL用のルーターなら実売価格5千円くらいからあります。

我が家が無料のホットスポットに?
無線LANを使用する場合はESS-IDステルス設定をお忘れ無く。
この設定を忘れると、あなたのご自宅付近はインターネットつなぎ放題のホット
スポットになってしまいます。
これでは窓を開けっ放しにして、全裸で寝ているようなものです。
最悪の場合、あなたのパソコンのデータが丸見えになり、データを盗まれたり、
改ざんされたり、システムを破壊されたりする可能性もあります。
さらには他のコンピュータを攻撃する踏み台にされる、掲示板やチャットを荒す
不届者に使われて濡れ衣を着せられるなど、信用を失う羽目に遭いかねません。

ポートを閉じて隠して攻撃防御
不正アクセスは開放されているポートを狙ってきます。
ファイヤウォールによってポートは閉じられ、秘匿されますが、対策漏れで開放
されているポートがないかチェックしましょう。
 https://grc.com/x/ne.dll?bh0bkyd2 の[Proceed]ボタンを押してください。
Shields UP!!」というサイトにジャンプします。
英語のページですが、文章は読めなくても大丈夫。
英語にビビらず、表中の[Common Ports]ボタンを押してください。
安全な状態ならグリーン、まぁまぁセーフならブルー、危険な状態だとレッドで
判定を表示してくれます。
すべてのポートが[Stealth](グリーン)表示になっているのがベストですが、
[Closed](ブルー)が混在していてもとりあえずは安心。
[Open](レッド)が一ヶ所でもあったら、不正侵入できる経路が開いています。
すぐにファイヤウォールの設定を見直して閉じてください。

さらにすべてのポートをチェックしてみましょう。
表示されているページの下方の表中の[All Service Ports]ボタンを押します。
オールグリーンがベスト。レッドが一ヶ所でもあったら設定を見直してください。

自力で学ぶか、お金で買う
ファイヤウォールの設定を見直す方法はどうすればよいでしょう?
使用しているブロードバンドモデム、無線LANユニット、ルーター、セキュリティ
ソフトの取扱説明書を隅から隅までじっくりと読んでください。
それとセキュリティに関する入門書を一冊買って勉強しましょう。 
もしくはパーソナルサポートサービスをやっている業者にお金払って設定を頼み、
お金を払って設定方法を習ってください。
出張料金1〜3千円、設定料金5千円、講習料は1時間2〜3千円くらいです。
(料金は業者によって違います。ボッタクリ業者に注意!)
世の中、楽してタダで済むほど甘くはありません。
時間と手間を掛けて自分で勉強するのか、お金で時間と労力(技術)を買うのか、
どちらかを選んでください。


インターネット被害対策コンテンツ「Caution !
★不正アクセス対策や被害の相談にはお答えしかねます。
 BBSやメールでお問い合わせいただいてもお返事を差し上げることはありません。
 ご自分で勉強していただき、知識を身に付けておくことが一番の防衛策です
 個別の相談は IPAセキュリティセンター/ウイルス・不正アクセス相談窓口
 TEL:03-5978-7509 (平日:10:00-12:00,13:30-17:00) FAX:03-5978-7518
 E-mail:
crack@ipa.go.jp にご相談ください。
 

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