Caution !

釣り情報の収集など、楽しく便利なインターネット。
しかし、そこには様々な危険が潜んでいます。
コンピュータウィルス、個人の情報を漏洩するスパイウェアの侵入、
国際電話への接続書き換え、有料サイト利用料金の架空請求、迷惑な
デマメールやスパムメールなどがあなたを狙っています。
危険なワナに引っ掛からないように注意してください。

インターネット被害対策に関する個別のご相談にはお答えいたしかねます。
BBSやメールでお問い合わせいただいてもお返事を差し上げることはありません。
各対策ページの記載内容をよく読み、紹介したリンク先サイトの記事やセキュリティ
関連書籍を参考にご自身で勉強され、知識を身に付けるのが一番の対策です。
当コンテンツは被害に遭わないための対策と防御方法の紹介が目的であり、被害相談
や被害者救済のコンテンツではありません。

コンピュータウィルス対策 ◆スパイウェア対策 
不正アクセス(クラッキング)対策 架空請求対策  
接続先書き換え(国際電話被害)対策 ◆デマメール、チェーンメール対策

コンピュータウィルス対策
コンピュータウィルスは電子メールに添付されたプログラム、サイト上からダウンロードしたプログラム、CDやFDのプログラムを実行しなければ感染しませんでした。
しかし、2001年9月に『Nimda(ニムダ)』というWEBサイトを見ただけで感染するウィルスが生まれ、2001年秋には『Aliz(アリズ)』や『
Badtrans(バッドトランス)』などのメールを見ただけで感染するウィルスが出てきました。2002年には『Bugbear(バグベアー)』などキーボードの入力記録を読み出して個人情報を盗むキーロガー機能や、ウィルス対策ソフトを無効化する機能を搭載したウィルスが出現。2003年、インターネットに接続しただけで感染する『Blaster(ブラスター)』『Nachi(ナチ)』が猛威を振るい、『klez(クレズ)』など感染に気付きにくい悪質なウィルスも登場しました。2004年には『Mydoom(マイドゥーム)』『Netsky(ネットスカイ)』が爆発的な広がりをみせ、さらにネットに接続しただけで感染する『Sasser(サッサー)』による被害も広がっています。
コンピューターウィルスは自己防衛をするのが当然であり、ネット利用者の義務です。
インフルエンザが流行っていて、感染したとしても他人のせいににできず、自分の健康管理ができていないと言われるのと同じです。セキュリティソフトを購入して、常に最新のウィルス定義ファイルを適用しておき、Windowsユーザーはこまめに「Windows Update」を実行してセキュリティパッチを当てておきましょう。
ウィルス対策の詳細へ
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スパイウェア・アドウェア対策
パソコンの立ち上がりが遅い、WEBサーフィン中にハードディスクアクセスランプが頻繁に点滅する、ポップアップ広告がやたらと開く……。こんな症状があったら要注意!
密かにコンピュータに入り込んで
ネット行動を監視したり、ポップアップ広告を表示するのがスパイウェアやアドウェア
です
インターネットの閲覧履歴やパソコン環境(IPアドレス、ブラウザ、使用しているOSの種類、解像度、メールアドレスなど)をあなたの知らぬ間に第三者に漏洩します。
ひとつひとつの情報では深刻なプライバシー漏洩にはなりませんが、累積した情報から個人を特定できるようになります。条件がそろえば生年月日、住所、クレジットカード番号、各種のパスワードまで漏れる可能性があります。アンケートを装って個人情報やカード番号を記入させる手口も横行しています。
厄介なのはスパイウェアやアドウェアはセキュリティソフトやセキュリティソフトでは対処しきれないという点で、ウィルスよりもタチが悪いと言えるかも知れません。
フリーウェアのソフト(プログラム)に仕込まれていて、そのソフトを使うには嫌でもスパイウェアやアドウェアを受け入れなければならない場合があります。
有名なところではダウンロード支援ソフトの ReGet FlashGet の無料版にはスパイウェアが含まれています。またaviファイルを楽しむために使用されるDviX PROの無料版にも有名なスパイウェアのGator(GAIN)が同梱されています。
WEBサイトでよく使われるcookie(クッキー)に仕込む手口もあります。
DoubleClick、 ValueClick、 FastClick、 AdMonitor のcookieに仕込まれているので、これらの広告掲載サイトを訪問するときはcookieをオフにしておきましょう。
また、タグが使用できるBBSにスパイウェアをダウンロードさせるサイトにジャンプするスクリプトが書き込まれ、そのBBSの訪問者がスパイウェアにやられてしまう例もあります。
このようにあなたの個人情報を盗み出そうとする様々な手口が存在します。
スパイウェア対策の詳細へUP!

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不正アクセス(クラッキング)対策
ADSL、ケーブルテレビ、FTTH(光ファイバー接続)など高速回線を使った常時接続が普及し、インターネットはより快適に、より安価に、より便利に楽しめるようになりました。
インターネットに接続しているということは、WEBサーバを介して世界中の不特定多数のコンピュータとつながっていることを意味します。自分のコンピュータに侵入されないように壁を作っておかないと、第三者によって個人情報等のデータを盗まれて悪用されたり、パソコン内のデータ改ざんシステム破壊、他のコンピュータへの攻撃の踏み台など、危険にさらされてしまいます。このように悪意を持って他人のコンピュータに忍び込む行為を"クラッキング"と言い、クラッキングを行う輩を"クラッカー"を言います。
「俺のパソコンにはたいしたデータは入ってないからさ……」などとタカをくくっていると、ある日突然、捜査令状を手にした警察官があなたの家を訪ねてくるかもしれません。
アメリカの国防総省(ペンタゴン)のシステムに侵入し、サイバー攻撃を仕掛けたクラッカーがいました。クラッカーは自分のアクセス元(身元)を隠すため、日本人のパソコンを踏み台にしていたのです。ウィルス対策同様、不正アクセス対策もネット利用者の義務です。
不正アクセス対策の詳細へ

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架空請求対策
有料サイトや有料コンテンツの法外な利用料を請求してくる詐欺が横行しています。
ある日突然、こんなメール・ハガキ・手紙・FAXが届く……。

件名:【御請求通知】 回収整理番号:7589
ご請求金額合計:25405円
 未納利用料金:15500円
 遅延損害金:  4905円
 回収代行手数料:5000円
 運営業者:ハレハレ桃色天国ネット
【振込先口座】 =======================
 USO銀行:出鱈目支店
 口座番号:普)893931
 口座名義:タコヨ ササミ
速やかに御入金して頂けない場合は、各地域の債権関連業者および
関連事務所へ登録情報および個人情報を登録させて頂く事となります。
結果、最終的に集金専門担当員が御自宅等を訪問、集金をさせて頂く事となります。
その際には上記記載のご請求額に加え交通費、人件費等の集金に際して掛かる
諸費用も上乗せ加算させて頂き、現状の数倍のご請求をさせて頂く場合が御座います。
お忘れなく必ず御入金して下さいます様お願い申し上げます。

慌てる必要はありません。これは典型的な架空請求詐欺です。
まったく無視して、焼き捨てるかゴミ箱に捨てても大丈夫。
メールなどは返信しないでさっさと削除しちゃいましょう。
(警察や消費者団体などに通報する場合は証拠として残しておく)
電話が掛かってくる場合もありますが、住所や勤務先などは絶対に言わないこと
「支払う意志はありません」とだけ伝えて電話を切ってしまいましょう。
本当に払う必要もなければ、こういうクズ共を相手にする必要もありません。
ポイントは「相手にしない、こちらから情報を与えない、無視する」です。
実際に訪問請求したりすれば、一発で捕まってしまうのを詐欺業者も承知しています。
万が一、訪問してきた家の中に入らせないで、すかさず警察に通報しましょう。

無視してはいけない架空請求もある!
簡易裁判所から届く小額訴訟の訴状と第一回口頭弁論の期日を記した特別送達

これを無視していると裁判を欠席した事になり、敗訴が確定してしまいます。
少額訴訟は即日審理で結審しますから、正式な債務として認められてしまいます。
このような場合は迷わず警察、国民生活センター、弁護士に相談しましょう。
友人、知人に相談しても何の解決にもなりません。
【参考サイト】
警視庁 ◆国民生活センター ◆日弁連「架空請求110番」

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接続先書き換え対策

通常の電話回線を使用してインターネットに接続している方が狙われます。
『もっと見たい方はココをクリック!』『プレゼントの応募はコチラ!』などの誘い文句で、接続先(プロバイダ)電話番号を国際電話に書き換えるプログラムを実行させます。
数万円、数十万円もの国際通話料金の請求書が届いてから気付く場合がほとんど。
危険なのはアダルトサイトだけとは限りません。
アニメ・ゲーム・F1・サッカー・プレゼント関係のサイトにもワナは仕掛けられています。
事前に知識を得て、予防策を講じておく以外に対処方法はありません。
金銭的ダメージに加えて精神的なダメージも甚大です。
接続先書き換え対策の詳細へ

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デマメール、デマウィルス、スパムメール対策
「コンピュータに'***.exe'というファイルが見つかったら、それはウィルスだから削除してください」などと、一見親切そうなメールが実はウソ。
実際は'***.exe'はWindowsを起動する上で必要なプログラムだったりします。
デマメールに騙されて削除すると、パソコンが起動しなくなります。
幸運のナントカ、不幸のナントカといった電子メール版「不幸の手紙」によるチェーンメールもよくあります。真に受けて転送しないでください。迷惑以外の何物でもありません。
こういった迷惑なメール、用もないのに送りつけられてくる勧誘メール、架空請求メールなどをスパムメールと呼びます。送信不要などの返事を出さないように。返事を返す=メールアドレスが有効、という意味ですから、メールリストに掲載されて続々とスパムメールや架空請求メールが送られてくる原因になってしまいます。くれぐれも返事を出さないように!
悪質なデマメール(デマウィルス)についての詳細(IPAセキュリティセンター)

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インターネット被害対策コンテンツ「Caution !
 インターネット被害対策に関する個別のご相談にはお答えいたしかねます。
 メールやBBSで質問をいただいても、お返事を差し上げることはいたしません。
 各対策ページの記載内容をよく読んでいただき、紹介したリンク先サイトの
 記事やセキュリティ関連書籍を参考にご自身で勉強され、知識を身に付ける
 のが一番の対策です。

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