失敗しない自家製干物

アジ・サバ・イワシにサンマの干物は簡単に作れます。
自家製ならば塩分を控えめにして、健康食も作れます。
無添加・無着色、素材も超新鮮な最高級干物をどうぞ。

開きの作り方(背開き)
1.ウロコを落とし、ザッと水洗いしておく
2.背ビレに沿って浅く包丁を入れ、皮を切る
3.皮の切れ目に合わせ、中骨まで切っ先を入れる
4.背側の身を尾まで切る
5.切れた身をめくり上げながら、中骨に沿って腹側の身を切る
6.魚の背から包丁を入れ、頭を割る
7.エラ・ワタを取り除き、歯ブラシで丁寧に血合やワタの残りを取り除く
8.水洗いして、フキンで水分を取る
9.天然塩で海水程度(3〜4%)の塩水を作る(※1)
10.開いた魚のサイズに合わせ、1〜5分ほど塩水にひたす
11.干し網に並べ、天日で4〜6時間干す(※2)

干し網がない場合
頭に爪楊枝を刺し、輪ゴムを引っかけてハンガーに吊す
天日で4〜6時間干す(※2)

丸干しの作り方
1.ウロコを落とし、ザッと水洗い
2.エラブタ両側から指を入れ、エラごと内臓を抜く
  (口から割り箸を入れ、ワタをからみつかせて「ツボ抜き」する)

3.水洗いして、フキンで水分を取る
4.天然塩で7〜10%程度の塩水を作る(※1)
5.開いた魚を5分から10分ひたす
6.エラから目に向けて串を刺す(※3)
7.串に輪ゴムを引っかけ、ハンガーに吊す
8.天日で4〜6時間干す(※2)

※1
タテジオと言います
魚に直に塩を振りかけると、ムラになります
塩水にひたすことで、全体にムラなく塩を効かせることができます

※2
季節や天候、風、湿度によって違います
表面が乾き、持ち上げても魚が反り返らなければ出来上がりです

※3
目刺しにするとちぎれてしまうことが多いからです

臭みを出さないためのコツ
開きも丸干しも、必ず頭を上にして干します
水の溜まる頭を下にすると生臭くなります

by YASU

Fishing has now become a craze.  


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